足の動きが楽になった!!!バッダ・コナーサナ(合せきのポーズ)

  • 2014年9月2日
  • 2019年9月28日
  • yoga
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こんにちは!

静岡県三島市、沼津市そして裾野市で活動中のミナクヨガのミナクです。

三島スタジオJUNから始まった本日のレッスン。

おはようございます!

の声と共に

「先生!!!この間のあれ、凄く効きましたよ!!!走りも歩きも全然違うんです!旦那にも教えちゃいました!!!」

彼女の言う、この間のあれとは・・・バッダ・コナーサナ(合せきのポーズ)
の補助ポーズのこと。

ガッセキ1

腰や鼠蹊部(足のつけ根)が柔らかくならないうちは、なかなか膝が床に落ちてこないため、足の裏を合わせて前屈しようとすればするほど、背中が丸~くなってしまい、ますます膝が上がってきてしまうため、簡単そうに見えて、なかなか手ごわいポーズでもあります。

このポーズをとるために、先週のレッスンでは、前段階としての補助ポーズに挑戦いたしました。

まずは、、、腰や鼠蹊部(足のつけ根)が硬い方は、ブランケットやバスタオルの上に骨盤を乗せて座っていきます。それでも辛い方は、ブロックの上に座ってしまってもOKです。

ガッセキ2

次に、両手をお尻の後ろについて、お尻をすこ~し持ち上げ、第一チャクラを体の真下に下すようなイメージでお尻を下します。

両手を股関節に置いて、太ももを内側に回すようにして、第一チャクラを体の真下に!をイメージしましょう。

第一チャクラを真下に向けていくためには、背筋、そして腹筋を上に上に引きのばして、頭のてっぺんを天井からつりさげられているように引き伸ばしていく必要があります。

頭のてっぺんから第一チャクラまでを一本の棒にしていく。

この姿勢で座ることができるようになると、あら不思議!膝がさっきよりも床に近づいてきます。

これって、丹田に意識を向け、座っているだけなのに、腹筋、そして背筋と全身の筋肉を意識する難しいポーズ!

それだけに、効能も沢山あげられています。

”伝統的な文献によると、バッダ・コナーサナは病気を治し、疲労を取り除く。”

なんていうところまで行き着く程!

そして、彼女が一番に感じた効能とは、、、

足の上げ下げがとってもスムーズになって、走るとき、もちろん歩く時もこのポーズをとったbefore右矢印afterの感覚が全く違うのだとか!!

鼠蹊部(足のつけ根)、もちろん股関節にもかかわってくるポーズなので、第一に考えられるのは、血流が良くなること。全身の循環が改善・活性化されることではないでしょうか。

私もこのバッダ・コナーサナの補助ポーズを最初にやった時、全身の筋肉に意識を向けないとできないので、正直、この姿勢をとるだけで汗が滝のように流れてきましたが、ポーズから出た時の気持ち良さが何とも言えず忘れられなかったのでした!

その感覚に気づいて下さったあなたは、もうしっかりとヨーギ、ヨーギニです!!

1レッスンの際に一つでも、その日のあなたに合った気持ちの良いポーズを見つけて頂くことができたら・・・こんなに嬉しいことはありません!

ナマステ

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