こんにちは! 沼津市、三島市、裾野市、静岡県東部でヨガ教室を主宰しております、ミナクヨガのミナクです。
タイトルの通り、”新型コロナの症状を緩和する呼吸法を、英国人医師が公開!症状発症のJ・K・ローリングも実践”という記事をご紹介させて頂きます。
英国ロンドンのクイーンズ病院に勤務する医師サルファラーズ・ムンシ氏は、勤務する病院の集中治療室で、この呼吸法を患者に教えているそうです。
~新型コロナウイルスの症状を緩和する呼吸法~
・口から(非常時なので口呼吸です。)空気を深く吸い込み、息を止めて5秒間数えてから息を吐く。これを5回繰り返す
・6回目に息を吸い込んだあと、大きな咳をする(この時、手を口に当てるように)
・1と2をもう一度繰り返す。この後、腹ばいになり、普段より少し深めの呼吸を10分間続ける
腹ばいで寝ることの理由は、肺の大部分は身体の前方ではなく背中の方にあるため、「仰向けの姿勢は小さい気道を塞ぐので、新型コロナウイルスに感染している間は仰向けに寝るのは良くない」とのことです。
日本語でわかりやすく解説している動画は、私が修行をしているUNDER THE LIGHTの向井田みお先生の解説をご覧になってください。
ヨガの際には、鼻呼吸というお話をさせて頂いておりますが、今は、自活ができない肺を少しでも活性化させるためにも、この呼吸を実践し、いざと言う時に(無いに越したことはありませんが)困らないように練習しておきましょう。