執着を手放す~アパリグラハ~

こんにちは! 沼津市、三島市、裾野市、静岡県東部でヨガ教室を主宰しております、ミナクヨガのミナクです。

大好きなゴルフのレッスンの時、先生に言われた言葉がとてもヨガ的で、どんな言葉で説明されるよりも腑に落ちました。

先生:球に執着していると飛びません。球は通過点であって、その先が大切なんです。

球に執着していると、球を打つ前で動きが終わってしまう。

しかし、執着を手放すことで、その先に進める。

球は通過点であり、球への執着を手放すことで、打点からフォローへの動きがパワーを持ったまま繋がっていく。

ゴルフをやられたことのない人には、いまいち伝わらないかもしれませんが、これを日常の生活に置き換えるとわかりやすい。

例えば、、、

・誰かに言われた一言をいつまでも忘れられずに愚痴ったり、恨んだり。

→執着を手放すことで、愚痴や恨みに費やしていた時間を自分の好きなことに有効的に使うことができる。新しいことに挑戦できる。

・何年も着ていないけど、使っていないけれど捨てるに捨てられずにいる服、物。

→身の回りの断捨離ができる。これからの春夏のシーズン。新しい服に挑戦できる!

・一人になるのが嫌で、嫌だな~疲れるなあ~と思いつつも離れられない友達、彼氏。

→離れることで痛みや寂しさを感じることはあっても、その先、新しい出会い、楽しい出会いへと道が開ける!

手放すことが通過点だとしたら、ゴルフで言うフォロースウィング、今後の人生がパワーを持ったまま開けていく。

コロナ等々で、生活に制限がかかったり家にいる時間が多くなっている時だからこそ、自分が本当に大切だと思っているもの、逆に手放すべきものがいつもよりわかりやすくなっている気がします。

今だからこそ、執着を手放す~アパリグラハ~の実践を始めてみませんか?

私にとっての執着を手放す~アパリグラハ~の実践。ゴルフ編への道。

球、見えてるし、、、球、飛ばしたいし、、、(笑)

道は険しいです(笑)