安心して下さい!身体、硬くないですよ!

  • 2016年1月14日
  • 2019年9月28日
  • yoga
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こんにちは!
沼津市、三島市、裾野市、静岡県東部でヨガ教室を主宰しております、ミナクヨガのミナクです。

初めてヨガを体験される方の内、9割近くの方が必ず仰る言葉。

「身体、硬いんです。」

その内の9割の方・・・

安心して下さい!あなたの身体、硬くないですよ!!!

ご自分が赤ちゃんだった頃の事を思い起こして下さい。

無理か・・・

周りにいる赤ちゃんを見て下さい。

あなたが苦手に感じている”Happy babyのポーズ”

普通にやっていますよね。

あなたも赤ちゃんの頃は、何の苦もなくやっていたと思います、あのポーズ。

しかし・・・
でもね・・・
だって・・・

確かに、加齢による可動範囲の縮小

運動不足による筋肉の硬化

等々の理由で動き難くなっている場合もあります。

しかし、何より一番影響を及ぼしているのは、実は、「身体が硬い」と思い込んでいる自分自身の心の問題だったりします。

硬いから・・・ここまでかな。

硬いから・・・無理。

硬いから・・・etc…

硬いからと自分の身体を自分の意思でストップさせている。

そんなことってありませんか?

「身体、硬いんです!」

と仰っていた方に、身体の使い方、筋肉への意識の向け方を誘導していくと、、、

あら不思議!

身体が硬いなんて、嘘でしょ~~~

と言うくらい、身体が自然に動いてくるから、本当、身体って素晴らしい!

例えば・・・

プラサリータ・パドッタナーサナ(開脚前屈)

逆転のポーズであることもあって、頭を下げていくことに怖さを感じる方も多いでしょう。

なので、頭を下げずにお尻を後ろへ後ろへと引いてしまう。

ひざも何となく、硬いと思っているから曲がっちゃう。

怖いから膝を伸ばしきっちゃう(過伸展の方向に)。

あなたもどれかに当てはまっていませんか?

お尻を後ろに後ろに引いていくと、頭は、どんどん床から遠ざかってしまいます。バランスも悪くなって、なんとなく怖い。

ひざを曲げちゃうと、な~んか背中が丸くなっていろいろなところに力が入ってしまう。

膝を伸ばしきっちゃうと、安定しないし、頭が床の方にいかない。

やっぱり、私って身体が硬いんだよね。。。

そんなあなた。

まずは、、、

自分の身体を信じてあげて下さい。

まずは、両足の外側、小指側と拇指球で床を押して、内股を足の付け根の方向に引き上げていきます。

膝が伸びてきます。

過伸展気味に膝を伸ばしきっていた方も、内股を引き上げるようにすると、お尻が上に上に引き上がってきます。

お尻が後ろに引けていた方も、これだけでもお尻が引き上がっていきます。

さあ、ここからは頭の力を抜いて、逆転を楽しんでいきましょう。

あなたの足、そして体幹は、あなたの身体がごろんと転がらないようにしっかりと支えるだけの力があります。

自分の身体を信じて、思い切って頭の力を抜いていきましょう。

身体の力を抜く事が難しくても、頭を左右に揺らす事で頭の力を抜く事は、意外に簡単です。

どうですか?

いつもより深~いプラサリータ・パドッタナーサナ(開脚前屈)に入っていけましたでしょうか?

もう一つ。

お家の壁を使ってのプラサリータ・パドッタナーサナ(開脚前屈)をご紹介。

壁の前で開脚して立ちます。

頭の高さが欲しかったら、座布団やクッション等を足と足の間に置きます。

両手を床、または、座布団の上に置きます。

後頭部、背中を壁に寄りかからせながら、頭を床、または座布団の上に近づけていきます。

後頭部、背中は壁にしっかりと委ね、寄りかかっていきます。

何も無いところの開脚前屈よりも寄りかかることができることで、安心しながら深めていく事が出来ます。

転がる・・・という怖さもありません。

壁を使ったプラサリータ・パドッタナーサナ(開脚前屈)。

はまると気持ち良くって、、、(笑)

大好きなポーズです。

まずは、、、”身体が硬い”という自分の身体に対する呪縛を溶いて上げて下さい。

安心して下さい!あなたの身体、硬くないですよ!

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