こんにちは!
静岡県三島市、沼津市そして裾野市で活動中のミナクヨガのミナクです。
ヨガスートラ・・・いろいろな解釈本はあるけれど、どれも、とっても偉い方が、研究に研究を重ねて刊行されたものであり、だからなのか、私の頭が悪いせいなのか・・・サンスクリット語を訳したその文章自体が難しすぎて、私の頭にはなかなか入ってきません。
そこで、、、
ヨガスートラをわかり易く!と、ミナク版口語訳に挑戦してみました
ミナク版口語訳と言おうか、ミナク版解釈と言うべきなのか。。。
まずは、、、I-1~I-4まで。
I-1・・・さあ、ヨガを学ぶ覚悟はできたか!
I-2・・・ヨガとは、自分の心の動きを良いも悪いも丸ごとひっくるめて、受け入れること。自分自身を愛することである。
I-3・・・自分自身を良いも悪いも丸ごとひっくるめて受け入れること、愛することができれば、何事にもとらわれず、自分自身でいることができる。
I-4・・・それができずに、もし、振り回されてしまっても、それはそれで大丈夫!いいんだよ!
とても幼稚で陳腐な表現かもしれませんが(笑)、、、
これが、今の私にできる精いっぱいの解釈です。
今まで、I-4で、喜びにも悲しみにも心の波に飲まれてしまうこと、波を止められず、同化してしまい、自分自身の存在がわからなくなってしまうこと、本来の自分が見え難くなってしまうことは、悪いことだと思っていました。自分自身を判断し、ジャッジして・・・
しかし、ヨガスートラでは、同化することが悪いとは、一言も言っていないということに初めて気が付きました。
そこから出てきた解釈が、I-4の訳となりました。
振り回されてしまっても、悪いことではない。それはそれで自分自身であり、大丈夫なんだ!
そう思えたら、とっても自分自身が楽になれました。
2~4世紀ごろに創られたと言われているヨガスートラが、現代人の心にもしっかり響く。
結局、何千年も経っても、人間、同じことを考え、同じところで苦しんでいる・・・
そんなことを考えると・・・小さいことでうだうだ悩んでいる自分自身があほらしくなってきますよね。
良いも悪いも受け入れることで、自分自身の本質、ありのままの姿、それがあなた自身である!というところに行き着く。
フラフラしちゃっても、それも自分自身と受け入れる。
自分の言葉として理解しようと文字にすることで、ヨガスートラがとっても近く感じられたのでした。
また、、、挑戦したいと思います!
まだ、たったのI-4まで。
先は長いですね・・・
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