こんにちは!
静岡県三島市、沼津市そして裾野市で活動中のミナクヨガのミナクです。
先日のレッスンで、こんなリクエストを頂きました。
”足を強くしたい!”
特に、足、太ももの後ろを強化したいとのこと。
太ももの後ろと言ったら、半膜様筋、半腱様筋、大腿二頭筋。そして、長頭と短頭にわかれた大腿二頭筋を総称して、ハムストリングスもしくはハムストリングと呼ばれている部分です。
足を強くしたい!特にハムストリングスとなると、おススメのポーズは、こちら!
アド・ムカ・シュヴァナーサナ
。いわゆる犬のポーズ、ダウンドッグのことです。
このポーズは、全身を活性化する優秀なポーズ!床についている両手と両足で、マットを前後に引き裂くようなイメージで行うと、より効果がアップしていきます。
吐く息で両膝を床に下してポーズから出た後は、子供のポーズでリラックスしていきましょう。
ヴィラバドラーサナ III
(戦士のポーズ III)
片足立ちの難しいバランスポーズですが、今日は、壁と床を使って、壁と床の逆転効果を狙った戦士のポーズで足を鍛えていきましょう!
横にすると???
わかりますか???
壁から足一本分下がった地点に立って、片足を壁に垂直につけます。
この時、壁についた足、床についた足。どちらも足の裏はしっかりと壁、床につけていきます。
足は上げすぎず、両足が直角になるように保ちます。
床に下した足は、ハムストリングスをしっかりと使って立ち。
壁に上げた足は、太ももをしっかりと使ってあげていきます。
そして、最後に両手を万歳。
立っているのですが、しっかりとヴィラバドラーサナ III (戦士のポーズ III)です
ヴィラバドラーサナ III (戦士のポーズ III)、、、
バランスポーズに慣れないうちは、
片足立ち。
しかも体を前傾。
ということで、怖いし、バランスだし、難し~~~というイメージがあって、ポーズに夢中で、筋肉を使うことまで意識が回りません。
そんなときに役に立つのが、この壁と床を使ったポーズ。
ほら!できたでしょ~~~
と言う私の声に返ってきた言葉は、、、
キツイ~~~の大合唱
キツイです
でもその分、しっかりと筋肉を意識して、筋肉、そして全身を活性化し、鍛えていくことができるポーズでもあるのです
最大の利点は!
ゆらゆら~ぐらぐら~というバランスを気にせず、しっかりと足を鍛えていくことができること!
是非、お家の壁を使って、お試しくださいね
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