心も体も内旋から外旋へ

  • 2021年2月9日
  • 2021年2月9日
  • yoga
  • 681View
  • 0件

こんにちは! 沼津市、三島市、裾野市、静岡県東部でヨガ教室を主宰しております、ミナクヨガのミナクです。

家にいる時間が長くなる冬。

ましてやコロナ禍で、いつも以上にお家時間が長くなっている今年の冬。

気がつけば、ずっと同じ姿勢でいること、多く無いですか?

私もこの一年、デスクワークをしている時間が多く、お尻の肉が落ちてきたり、肩が張ったりとお家時間の弊害は、しっかり体に現れています。

そんな時に読んだこの記事。オススメです!

Tarzan 放っておくと四十肩。”巻き肩”姿勢を改善する凱旋運動ストレッチ

意識せずに鏡の前に横向きに立って見てください。

あなたの両手はどの位置にありますか?

目安としては、両手が腸骨の少し後ろにあるのが理想的です。

両手が腸骨よりも前にある場合は、巻き肩や猫背の可能性があるので注意が必要です。

椅子に座った状態でも立った状態でも構いませんので、両腕を脱力して両脇に垂らした状態から親指が外(体から遠く)、掌が前を向くようにすると外旋。

その状態から親指を内側(太腿側)に掌が後ろに向くようにすると内旋。

その時の肩の動きを意識するとわかりやすいと思います。

外旋をすると胸が開いて肩も広がります。

逆に内旋をすると巻き肩、胸が閉じます。

単純にこの開いて閉じてだけでも外旋、内旋、巻き肩の予防と共に肩こりの緩和、予防の効果があります。

そして、時間のある時には、Tarzanで紹介しているストレッチがオススメです!

壁に手をついて体をツイストする方法。

うつ伏せになって、バッタのポーズの要領でY字、T字、そしてA字に手を上げる。記事にも書かれていますが、後屈するのが目的では無いので、顎を引いて頭を持ち上げないように行うのが良いでしょう。

もしくは、額が床についたままで両手だけY→T→Aと持ち上げるだけでも効果はありますので、その日の体調、肩の状態に合わせて選択しても良いですよね。

どちらも肩の外旋をわかりやすく感じることができる優秀なストレッチです。そして、どれも気軽に気持ちよくできるので継続出来そうです!

肩が凝ったなあと気づいた時、寒くて動いていない時、肩こりの予防にオススメです!

そして、肩がストレッチされた後に、覚えているヨガのポーズ(シャバーサナ屍のポーズでもOK)をやってみる。これが日課になったら素晴らしいですよね!

やってみる! → 出来た! → やり続ける!

心も体も春に向けて内旋から外旋へと開いていきましょう!

この画像も外旋している(笑)