こんにちは!
沼津市、三島市、裾野市、静岡県東部でヨガ教室を主宰しております、ミナクヨガのミナクです。
1月10日に亡くなられた竹田圭吾さんの記事を見て、感じた事。
”がんというのは、必ずしも『襲われて』『闘う』ものではないと思う。自分の中に住みついたものを、なだめすかしながら、なんとか抑えながら生活の質を維持していく、がんとはそういうものだということ”
この言葉に大きくうなずいた私なのでした。
よくね、、、芸能人の方が、自分の病気を告白したり、闘病記的なものを出版されたりなさいますよね。
本当に個人的な意見で申し訳ないのですが、私、この手のものが苦手です。
テレビで、こんなに苦しんだ・・・闘った・・・と、涙ながらに取り上げる。
でもね、、、例えば、病気を告白した方が、しばらくして亡くなったりすると、
その期間の長、短を問わずに、なんとなく
”ガン=死”
と、結びつけてしまう感覚に襲われて、嫌なんです。
だからでしょうか。。。
ドラマでも映画でも、病気を扱ったものは、一切見ません。
私の能天気の所以でもありますが、、、
ハッピーエンドのものしか見ない!
だってね、、、ガンになったって、重い病気にかかったって、元気で笑顔で生きている人を知っているから!
竹田さんも仰っていますが、
ガンになったからと言って、今の時代、それで人生が終わってしまう訳ではない!
なだめすかして、共存していく時代になってきたのだと思います。
ガンに限らず、世の中にはいろいろな病気と共存しながら明るくHappyに暮らしている人が沢山いらっしゃいます。
病気だからといって、皆がみんな、暗い顔をして闘っている訳ではありません。
病気に限った事ではなく、世の中、み~~~んないろいろなことに悩み苦しみながらも明るく笑顔で生きているのと一緒なんですよね!
それぞれレベルが違うにしたって、一生懸命自分の悩みと向き合いながら生きています。
そんなとき、皆がみんな、暗~い顔をして生活していたら、、、、そんな世界には住みたくないですよ!!!
闘うものではなく、共存するもの!
竹田圭吾さんの言葉に「こうしてカルビ食べながら生ビール飲んでる。人生は切れ目なく続いてる。」とありました。
人生とはそういうものかもしれませんね、どんなに思い悩んでもお腹も減れば、眠くもなる。それが生きているということなのでしょう。
病気だからといって、悩んでいるからと言って、腫れ物に触るように扱う必要は無いし、扱わないでほしい。
私の人生。
ヨガをして~美味しいものを食べて~その先に何があっても、その時は、その時さ~~~
そんなことを竹田さんの言葉を通して、感じたのでした。
最後に竹田さんのご冥福をお祈り致します。
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