笑いは自然な深呼吸!!!

こんにちは。

静岡県三島市、沼津市そして裾野市で活動中のミナクヨガのミナクです。

温かいと言われている静岡県東部でも雪が舞った昨日。

そんな中でも、タンク一枚でレッスンを行っている私。。。

見ている方が寒い叫び・・・と言われることも度々ですが・・・あせる

真冬でも元気でいられる最大の秘訣は!!!

それは何と言っても、ヨガをやっていること!!・・・と言うのは、言うまでもないのですが・・・(-^□^-)

レッスン中に腹式呼吸でお腹の底から声を出していると、もう体の中からぽかぽかポカポカメラメラ

汗ばむほどになってくるのです!!

本当に昔の職場の人が今の私を見たら、びっくりすると思いますよ~~~

だって、、、真夏でも背中にホッカイロを貼って、ハイソックスに腹巻。酷いときには、夏用とはいえ、首にはマフラー(?)、スカーフを巻くという完全防備でお仕事をしていましたからね・・・ドクロ

それでも体調が悪くて・・・安定剤を処方されていたことも・・・爆弾

今思えば、、、診断に困った時の常套句、いわゆる自律神経失調症だったんですね。

「自律神経とは血管、リンパ腺、内臓など自分の意思とは無関係に働く組織に分布する神経系のことであり、呼吸や代謝、消化、循環など自分の意思とは無関係で生命活動の維持やその調節を行い、絶えず活動している神経。

交感神経は代謝、消化などの生命活動を活発にする働きをし、副交感神経は交感神経とは全く逆の働きをする。人体ではおよそ12時間交代でこの二つの神経の優位が入れ替わるとされているが、過労、ストレスなどで脳を休める時間が減ると自律神経が興奮し、結果的に交感神経と副交感神経の優位入れ替わりのバランスが崩れ、自律神経失調症となるとされている。」~~~Wikipediaより~~~

英語では”Fight and Flight”。日本語で「闘争と逃走の神経」と言われる戦うための神経、交感神経が優位に立つと、体は緊張し、心臓の鼓動は早まり、血圧は高く、呼吸が早くなってきます。
まさに興奮状態。

そして、副交感神経はと言えば、体がゆったりとしたときに働く、リラックスさせるための神経。

血管を広げ、筋肉をゆるませ、緊張から解き放すのが副交感神経の働きです。

副交感神経を含む自律神経は自分では意識できないものですが、一つだけ自分でコントロールができることがあります。

それが「呼吸」。

特に、腹式呼吸で行う深く長~い呼吸は、副交感神経を優位にしリラックス効果をもたらしていきます。

腹式呼吸を深めたくても、リラックスしたくてもなかなか肩の力が抜けないときは、大きな声で笑ってみましょう。

「ハハハハ!」と大声で笑うと、あら不思議!!!勝手に腹式呼吸になっています。

この大きな声で笑う呼吸。カパラバティの呼吸法に似ていますよね!

体が温まって、緊張を解きほぐし、楽しい気分になっていきます。

”笑いは自然な深呼吸”という言葉があります!

笑って、呼吸を深めて、体もリラックスできる!

さあ、今日も笑って元気に乗り切っていきましょう!!

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