産後ヨガと骨盤矯正

  • 2014年1月10日
  • 2019年9月28日
  • yoga
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こんにちは。

静岡県三島市、沼津市そして裾野市で活動中のミナクヨガのミナクです。

今日は、新年最初の裾野ママさんヨガ教室の日でした。

本日参加して下さった方の中には、、、なんと、生後三ヶ月の赤ちゃんと二歳のお子様を連れたママさんがいらっしゃいました!

生後三ヶ月と言ったら、もちろん、ママさんも出産後三ヶ月と言う訳でして、、、素晴らしくないですか???

出産後三ヶ月でご自分の身体に目を向け、ご自分の身体のメンテナンス、そして、労わってあげようという気持ちをお持ちになる!!!

そして、そこでミナクヨガに足を運んで下さった!!!

もう、ありがたいとしか言いようがありません!!

またね、、、お子ちゃまがお二人ともとっても良い子で!!!

特に三ヶ月のベビちゃん。ヨガマットの上で、おとなしく、ひたすら寝る、寝る、寝るクラッカー

最後、シャバーサナに近づいたころ、まさかの授乳タイムに突入しましたが、なんかね、ガッツリお乳を飲み続けるべビちゃんの姿に、周りの人達もみ~んな笑顔でレッスンを終了することができましたチョキ

改めて産後ヨガ。

出産後のママさんの身体は、出産時の赤ちゃんが産道を通ることで骨盤が広がった状態になっています。

この骨盤が開いた状態のままでいると、下半身の血流が悪くなり、冷え症・むくみなどの原因にもなってきます。

むくみやすくなる→下半身が太りやすくなる→お尻が大きくなる→全身に脂肪がつきやすくなるetc…

こうなったら、負のスパイラル・・・叫び

女性の場合、出産だけでなく、毎月の生理の際にも骨盤がわずかですが開閉し、緩みやすくなるため、産後と同じようなことが繰り返されることになりますので、こちらも同じく注意が必要です。

ただし、、、この注意が必要なときこそ、絶好の骨盤矯正のタイミングでもあるのです!!

骨盤が緩みやすい時、広がった時、そうです!骨盤が動きやすい時こそ、プラスの方向に骨盤を矯正することが、可能な時!

この時に、骨盤矯正のポーズとしておすすめなのが、、、

橋

橋のポーズ。
あおむけから両膝を腰幅に立て、息を吸ってお尻、胸を床から浮かせていきます。
そして、骨盤を閉めるためのワンステップ上のポーズ。

この状態から、腰幅に開いた膝を真中に寄せ、両膝をタッチさせていきます。
この時、腰が不安定な方は、両肘を床について、両手を腰に当てて支えていっても大丈夫です。

そして、おなじみのワニのポーズ。

ワニ

両膝を曲げた状態で行っても、OKです。

最後に、テレビを見ながらでもできる簡単な骨盤矯正のポーズ。

まず、長座になって、足は腰幅より少し広く開いておきます。

つま先を上に向けたところからスタートです。

両手は、手のひら下でお尻の横に置いておきます。

息を吐いて、両方の親指を内側に倒して床に近づけていきます。

吸って、スタートの位置に戻して、吐いて今度は小指側に倒して小指を床に近づけていきます。

骨盤矯正プラス、股関節を柔らかくし、太ももを鍛えていける一石三鳥のポーズ。

どれも、産後だけでなく、骨盤矯正のためのおすすめです!

是非、お家でトライしてみてくださいね!

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