こんにちは!
沼津市、三島市、裾野市、静岡県東部でヨガ教室を主宰しております、ミナクヨガのミナクです。
三連休最終日。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
さてさて、、、日本の教育の問題なのでしょうか?
それとも、日本の慣習のせいなのでしょうか?
話は大きくなってしまいますが、日本人って、
出る杭は打たれる。
能ある鷹は爪を隠す。
的な考え方に縛られている感がありませんか?
あるいは、、、皆が皆、同じ方向を向いていないといけない。そうでないと、煙たがられる。厄介者扱いされるみたいな。。。
皆が頑張っているときは、頑張らなければいけない。
皆と同じ方向を見ていないといけない。
そう、頑張って生きていないといけない。みたいな。
なので、、、
ヨガの中で、息を吐いて、リラックス~
息を吐いて、力を抜いて~
が、とても気持ちの悪い、居心地の悪いこととして感じてしまう方が、少なくないのです。
力を抜くと言う事が、気を抜くことだと感じてしまう。
気を抜くなんて、とんでもない!
灯りを消された中で、見ず知らずの人が一斉に横になる、無防備になるシャバーサナなんて、何が気持ちよいの!
確かに、わからなくもないですよね、その気持ち。
なので、「今年は、シャバーサナ、毎日やってみる」
という年賀状を頂いた方の今年最初のプライベートレッスンには、いつも以上に気合いが入ったのでした。
ウッタナーサナ(立位前屈)
上半身じゃないんだよ~足の付け根を上に上に引き上げていくと、上半身の力、頭の力が抜けて、ほら~~~前屈で手がついたよ~~~
アドムカシュヴァナーサナ(犬のポーズ)
両手と両足。体重が半分半分。足に体重を引き上げていくと、肩が頑張らなくても、ほら~~~かかとがついたよ~~~
トリッコナーサナ(三角のポーズ)
膝カックンの力を抜いて、太ももを引き上げていくと、上に上に気持ちよく手が伸びていくよ~~~
身体は、全て繋がっています。
前屈したくても頭や両手に力が入っていたり、それこそ、身体中に”頑張るぞ~~~”と力が入っていると身体は前に倒れていきません。
身体が硬いのではなく、気持ちが前面に出てしまって、もしかしたら自分で自分の身体を固めてしまっているのかもしれません。
気を抜くのではなく、力を抜く。息を抜く。
そのことで、ひとつひとつ、身体がほぐれていく・・・その感覚に、本人が一番驚いていらっしゃいました!
頑張らなければいけない!
確かに頑張らなければいけないけれど、、、
ずっとずっと頑張っていたら、身体が悲鳴を上げてしまいます。
なので、気を抜くのではなく、力を抜いて、息を抜いて~~~心も身体も柔軟に!
そんな彼女の身体の変化を目の当たりにしながら、嬉しさのあまり、泣きそうになってしまいました~(彼女の前では、Coolに装っていたけどね(笑))
一対一で真正面から向かい合う。
これこそ、プライベートレッスンの醍醐味です。
ヨガが初めての方。
そして、普段、グループレッスンにご参加下さっている方。
自分の身体に向き合うプレミアムな時間として、プライベートレッスンはいかがですか?
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