幸せホルモン、出してこう!

こんにちは! 沼津市、三島市、裾野市、静岡県東部でヨガ教室を主宰しております、ミナクヨガのミナクです。

寒くて雨~~~な一週間を経て、THE 青空!!!な今日。

洗濯大好き人間の私は、青い空を見ただけで、幸せを感じることができます。

でも、正直、寒い冬の時期には、ついつい家の中に閉じこもりがちになるため、なんとなく鬱々、もやもや、イライラ・・・なりたくなくても、負のスパイラルにはまってしまいそう。。。

そんな時こそ、幸せホルモン、出してこう!!!

幸せホルモンの代表格と言えば、セロトニン。

脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっているセロトニンに一番効果があるのは、太陽を浴びること。冬の間は、なかなか難しいですが、今日みたいな日は、率先して、”幸せホルモン~~~”と思いながら、しっかり太陽の日差しを浴びましょう!リズミカルな運動も効果的なので、太陽を浴びて、そして、ヨガ。最高です。

しっかりとセロトニンを吸収出来れば、睡眠を促すメルトニンが分泌すされやすくなり、夜も気持ちよく眠ることができるというのだから、おてんとうさまの力は偉大です。

二つ目の幸せホルモンは、言わずと知れたドーパミン。

うれしいことが起こると脳内で分泌されるホルモンで、ドーパミンが分泌されると物事に対する意欲が湧く。やる気スイッチみたいな感じ?

小さなご褒美を設定したり、気持ちを上げるような大好きな曲を聴きながら物事を行うと分泌が促されるそうです。やる気スイッチを入れるために瞑想も効果的です。

そして最後は、最近話題のオキシトシン。

心を落ち着かせる効果のある幸せホルモンですが、分泌を促す方法が、正しく”幸せホルモン”なんですよね。

美しい景色を眺める、好きな音楽を聴く、おいしいものを食べる、五感を刺激して人が気持ちいいと感じているとき。

”ありがとう”という感謝の気持ちや思いやりの気持ちを頭に思い浮かべるだけでも、オキシトシンが分泌されることが実験で判明しているそうです。

そして、親しい人やペットとのハグやボディタッチで分泌が促される。幸せホルモンというより、愛情ホルモンというべきなのかもしれませんね。

でね、もっと簡単な方法が、、、

親指と人差し指の間の付け根にあるくぼみを、気持ちのいい強さで押すだけでオキシトシンが分泌されることが証明されていますので、お仕事中、電車での通勤中等々、、、気分転換に親指と人差し指の間をもみもみ(笑)

”幸せ”って大げさに言うと、ハードルが高そうですが、”幸せホルモン”は、日常生活の中で気軽に分泌を促せます。

暦の上でももうすぐ立春。

笑顔で春を迎えるためにも、”幸せホルモン”出してこう!!!