私の今年の漢字

2016年11月4日
2019年9月28日
yoga
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こんにちは！沼津市、三島市、裾野市、静岡県東部でヨガ教室を主宰しております、ミナクヨガのミナクです。

毎年、この時期になると話題に上がる、”今年の漢字”。

私の今年の漢字。一文字で！と言いたいところではありますが、、、なかなか一文字では難しい。

発表いたします！

私の今年の漢字は！”心技体”

なんか、どこかのお相撲さんの横綱就任の挨拶のようですが(笑)、、、

『心』

心が豊かであれば、体は鍛錬されていき、技に磨きが掛かる。

『技』

技を磨き上げれば、心が豊かに育ち、体も鍛錬されていく。

『体』

体を鍛錬すればこそ、技は我が身に染まり、心が豊かに安定する。

”心技体”・・・一つだけでは何もできない。三つ全てがそろって初めて一つになる。私がこの漢字を選んだのは、達成したからではなく、今年一年を通して、いえ、一生を掛けて、”心技体”を目指して修行をしていく。。。このことを強く感じた一年だったからです。

日々の生活の中で、嬉しいこともあれば、悲しいこと、しんどいこと、ちゃぶ台をひっくり返したくなるようなこと(笑)等々、いろいろなことがあります。その度に、修行、修行だと自分自身に言い聞かせ、自分自身に向き合う。

心が揺れていると、シルシャーサナ（頭倒立）なんて、グラグラで立つことができません。できなかったアーサナができるようになると、心は満たされ、身体も強く鍛錬されていきます。身体が健康であれば、より難しいアーサナにもチャレンジできるし、心も晴れ晴れとしてきます。ヨガに限らず、全てのことが同じように動いているのだと思います。

昨日、一日朝からヨガ修行の日だったのですが、その中で一番、今の自分にピタッときた言葉。

「頭で考えない。自分の呼吸に身を任せる。」

例えば、太陽礼拝。

チャトランガの次は、アップドッグ。次はダウンドッグ。と、、、頭で考えて動いていると、自分自身の呼吸が置き去りにされてしまう。

自分の呼吸に集中し、自分の呼吸、カウントに身を任せる。

ただただ、自分の呼吸に集中する。そうすると、おざなりのポーズを取らなくなる。一つ一つ大切に大切にポーズに集中していくことができる。

何回やったとしても、その瞬間のチャトランガ、その一回の呼吸の時のチャトランガ。一回一回がとても大切な生きている証のような瞬間、アーサナに感じられてくるから不思議です。同じく、一回一回の呼吸がとても愛おしく、大切なものに感じられるようになります。

生きとし生けるもの。その最後の呼吸を引き継いで、今のあなたの呼吸がある。そんなことを教えてくださったヨガの師もいらっしゃいました。

秋のすがすがしい空気を思いっきり吸い込んで、自分の呼吸を感じてみませんか？それだけで、生きているって実感できます！

なんか、、、とりとめのない内容になってしまいましたが、、、

秋なので(笑)

さてさて、、、あなたの今年の漢字は何ですか？