『大統領の執事の涙』に号泣

こんにちは!

静岡県三島市、沼津市そして裾野市で活動中のミナクヨガのミナクです。

時間のある時の楽しみと言えば・・・映画鑑賞。。。

英語のお勉強を兼ねて、できるだけ洋画を選ぶようにしているのですが、、、アナと雪の女王
を字幕付き英語版で見たのですが、やっぱりミュージカル仕立ての場合、日本語版で見た方が良かったな~~~と、ちょっぴり反省なのでした。

さてさて、久々に泣いた映画をご紹介いたします!!

大統領の執事の涙 [DVD]/フォレスト・ウィテカー,オプラ・ウィンフリー,ジョン・キューザック
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この映画、、、予告を見た時に主人公がノッチに似ているな~という軽い気持ちで、見て見たいな~~~と思っていたのですが、、、

そんな甘い内容の映画ではありませんでした。

黒人差別が日常的に行われていた時代のアメリカ南部。

KKKやキング牧師、、、私の頭の中では、ちょうど、

風と共に去りぬ (1) (新潮文庫)/マーガレット・ミッチェル
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で読んだ奴隷として扱われていた黒人の時代から、キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争……本の中でしか触れたことのない、アメリカが大きく揺れ動いていた時代。

アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター、レーガン・・・1950年代から1980年代にかけての誰もが知っている歴代大統領に使えた、誰も知らない黒人執事の生涯。

白人も黒人もいて、移民も沢山いる、開かれた国。世界のアメリカという印象しかない私にとって、アメリカの人種差別とは、この映画を見るまでは、本の中だけの過去の話でした。

でも、実際の映像と共にドキュメンタリーのように進む話を見ていると、KKKもケネディ暗殺もベトナム戦争、そしてキング牧師も教科書の中だけで起こったことではなく、現実、真実であったこと、そしてその渦中にあった人達全てに親がいて、家族がいることを痛感したのでした。

戦後の日本に生まれ、人種差別が何ものであるかも知らず、平和、物があふれていることが当たり前に感じている日本人。その代表のような平和ボケの私。。。

今現在も、世界中のどこかで戦闘が起き、宗教や領土、考え方の違いで殺し合いをしています。

そんなニュース報道を見ながらも、どこか他人事のように感じていました。

いかに日本という国が幸せなのか。。。

うまく言えませんが、たくさんの悲しみと困難を経て、辿り着いた日本の平和主義を守らなければいけない!過去に逆戻りしてはいけない。明るい未来だけを目指していかなければいけない!

と、、、号泣しながらこぶしを握り締めた映画なのでした。是非、ご覧になってくださいね!

私の記憶が正しければ、、、ジェーン・フォンダ演じるナンシー・レーガン大統領夫人、めちゃくちゃ似ていました~

似てる~~~という私の反応に、レーガンって知らないな~~~という殿叫び

年の差を感じる瞬間なのでした~あせる

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