月経前症候群(PMS)とヨガ

  • 2014年2月24日
  • 2019年9月29日
  • yoga
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こんにちは。

静岡県三島市、沼津市そして裾野市で活動中のミナクヨガのミナクです。

生理前に性格が変わったかのように家族や彼氏にキレてしまったり、ヒステリーを起こしてしまうことはありませんか?

そこまでいかなくても、頭痛、めまい、疲労感、眠くなる、むくみ、ほてる、のどがかわく、下腹部痛等の体調不良や、なんとなく感情のコントロールができなくなる・・・

でも、不思議なことに、生理が来たら今までの症状が嘘のように消えてしまった・・・ということを経験したことはありませんか?

これって、月経前症候群、PMS(Premenstrual Syndrome)の症状で、女性の91%もの人が感じている症状。。。私も、毎月毎月、この症状に悩まされている一人です。

原因としては、排卵後~生理前に分泌が増える黄体ホルモンの影響で体調が不安定になること。そして、黄体ホルモンとは逆に排卵後に卵胞ホルモンの分泌が減ることで、セロトニン(喜びの脳内物質と呼ばれるもの)が急激に低下し、ネガティブな気持ちを引き起こしてしまうこと。この二つが重なって起きる症状だと言われています。

実は私。大学時代、法学部に在籍していて、ゼミで刑事政策を学んでいました。

そのときに、”女性犯罪の8割以上は生理前に起きている”という報告を読んで、愕然としたものでした。

自分自身も、何でもないことで彼氏にケンカ腰になっていたり、、、ということがあったため、他人事ではなくて・・・

毎月の女性として仕方のない症状として諦めてしまうには、あまりにも情けなくて、、、そうでなくてもイライラするのも気分悪いし、どうせ付き合わなければならないのだったら、少しでも症状を緩和し、どんなときだって気分よく過ごしたいじゃないですか!!

そこで、やはり、ここでもヨガの登場です!!

1 まずは、三角のポーズ。

足を一本分横に開いて、左脚のつま先を左に向けます。

この時、右の土踏まずと左のかかとのラインが真っ直ぐになるように立ちましょう。
おへそは正面を向いていきます。
息を吸って、両手を肩の高さ、床と平行にあげ、吐きながら左手を左に倒していきます。左手は、ご自分の置けるところ(床または左脚)に置いて、右手は上へ。自分の身体で三角形を作っていきましょう。目線は右手指先を見ていきます。

一度、息を吸って両手を肩の高さ、床と平行に戻します。
そこから、くるくるっと体を左に回し、おへそを左に向けていきます。
息を吐きながら、今度は右手を床、または左脚に倒していき、左手を上へ。目線は左手指先へ。

これは、骨盤のゆがみを解消し、ひいては子宮へ作用し、下腹部の滞りを解消していくポーズ!

2 バッダコナーサナ、合蹠のポーズ・・・両膝を曲げ足の裏と裏を合わせた坐位のポーズ

お尻を床に付けて座った状態から、両膝を曲げて体の中心で足の裏同士をくっ付けます。そこから、足の裏を本を開くように上に向けていきます。足の裏を合わせたままでも構いません。その場合は、両手で足の甲を持っていきましょう。

息を吐きながら、ゆっくり前屈していきましょう。この時、両膝も床に近づけていきます。
胸の下にクッションや座布団を置いて、その上に体ゆだねたり、前傾していくだけでも十分です。

安産を促す効果が高く、骨盤を動かすので、生理痛や生理不順等、婦人科系疾患への効果が大きいポーズです。
また、足のつけ根を伸ばしていくので、若々しさもキープ!!


楽しみながら、ホルモンなんかに負けない体つくりをしていきましょうアップ

そして忘れてはいけないのが、、、笑顔ラブラブ笑顔でいれば、PMSも吹き飛ばせるメラメラその気力が一番大切なんだと思いますDASH!

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